江村美咲の家族構成は?両親(父母)と兄弟も全員選手!家族の仲良しエピソードも

アイキャッチ画像 スポーツ

いよいよパリオリンピックですね!どんなドラマが見られるのか楽しみです!

開会式では旗手を務めるフェンシング女子サーブルの江村美咲さん。

金メダリスト候補として期待が集まっていますよね。

そんな江村美咲さんですが、実は家族全員がスポーツ選手なんです。

一体どんな家族なのか気になるので調べてみました。

江村美咲の家族構成は?

家族写真

引用元:instagram

江村美咲さんの家族構成は、

父:江村宏二(フルーレ)オリンピック日本代表選手、オリンピック代表監督

母:江村孝枝(エペ)世界選手権出場者

兄:江村将太郎(エペ)元選手で現在は車いすフェンシングの指導者

弟:江村凌平(サーブル)オリエンタル酵母工業株式会社でアスリート社員

の5人家族です。

実は家族全員がフェンシングの選手なんです!すごいですよね~

ねこのイラスト

江村美咲さんは男兄弟に囲まれた唯一の女の子なんですね^^

フェンシングにはフルーレ・エペ・サーブルと3つの種目があり、江村美咲さんと弟の稜平さんが同じサーブルの選手です。

向かい合った相手の体を剣で突くことで勝敗を決めるフェンシングは、突いたほうに得点が入り、突かれたほうが失点するという意味では非常にシンプルな競技です。種目ごとに使用する剣と突きの有効面が違います。

フェンシングはフランスが発祥なんだとか!!パリオリンピックでは発祥の地でのたたかいとなるわけですね!!

江村美咲の両親(父母)は?

男性,女性

引用元:FNN

ご両親のプロフィールを見ていきましょう。

父:江村宏二さん
1961年 大分県大分市生まれ。
中央大学 経済学部国際経済学科卒

競技歴

1981年〜1994年 フェンシング競技日本代表選手

1988年 第24回オリンピック競技大会(1988/ソウル)出場

1987年,1988年,1992年 フェンシング全日本選手権個人優勝

指導歴

1992年〜2016年 フェンシング競技日本代表監督・コーチ

2008年 第29回オリンピック競技大会(2008/北京)フェンシング競技監督

2012年 第30回オリンピック競技大会(2012/ロンドン)

現在は、株式会社エクスドリーム・スポーツの代表取締役を務めておられます。

フェンシングを中心にスポーツの指導、合宿などの企画、製品の開発、コンサルティングなどを行う会社です。

最初のころは、江村宏二の娘という目で見られることも多くあり悩む出来事もあったようです。

そんな時、江村宏二さんは公式の場ではあえて距離をとり見守っていたそうです。

常に優しく見守ってくれる、本当に心強い存在です。楽しくのびのびとやらせてくれたからこそ、ここまで成長することができました。

引用元:読売新聞 

母は江村孝枝さんです。

1935年に創部され日本で一番古く伝統のある法政大学フェンシング部に所属されていました。

エペの選手で世界選手権出場経験をお持ちです。

江村美咲さんにとって、一番の相談相手であり、理解者なのがお母様です。

今も私の試合は全てチェックし、日本の夜中でも、試合直後に激励のメッセージが届きます。私のプレーも心の状態も本当によく見てくれていて、「全部把握しているんだ」と感心させられてばかり。東京五輪後、休みなく練習に明け暮れていた私に「今は、しっかりと休むことも大事なんじゃない?」と助言をくれたのも母でした。

引用元:読売新聞 

お父様もお母様も自身の経験を押し付けることなく、あたたかくそして的確に支えてくれる存在なのが伝わってきますね。

江村美咲の兄弟は?

男性,女性

引用元:instagram

兄は江村将太郎さんです。

兄・将太郎(29)は男子エペの選手で、今は車いすフェンシングの指導者。深い競技愛と育成にかける情熱にあふれ、尊敬しています。

引用元:読売新聞 

弟は江村稜平さんです。

弟の凌平(22)は男子サーブルの日本代表で国際大会にも出場。社会人になってからは練習を共にしたり、互いに試合を見守ったりする機会も増え、何だか一緒に戦っている気持ちになるんです。先輩アスリートとして見本になる姿を見せたいし、彼の存在が私の刺激になっています。

引用元:読売新聞 

SNSにはこんなほほえましいショットも載っていました。

お正月にお兄さんの将太郎さんが投稿したもので、「美咲ちゃんにこんなポーズさせたらあかんよ」なんてコメントも寄せられていました。笑

幼いころの江村兄弟の写真も発見しました!

みなさんとてもかわいいですね。サンドイッチでしょうか。

幸せそうな様子が伝わってきますね。

子ども

引用元:instagram

インタビューで江村美咲さんの印象を聞かれた際には、

兄・将太郎さんは「意外と天然です」

弟の凌平さんも「けっこう抜けているところもある」

と答えていました。なんだかほほえましい兄弟です。

江村美咲の家族仲良しエピソード

家族写真

引用元:FNN

フェンシング一家の江村家ですが、

「家は休むところ」との考えで、宏二さんからフェンシングの話をすることは一切ない。

とのことで、そんなところが兄弟全員のびのびと活躍されている所以なのかもしれないですね。

日本代表監督の経験もあるお父様ですが、「負けたときに一番悔しいのは本人」と敗戦に怒ることはそうです。

そして、勝ったときには思いっきり褒めてくれるそうです。

「教え導くというよりは、自分から好きになって、もっとやりたい、もっと勝ちたいと思ってほしい。私や(フェンシング経験者の)妻のDNAもある。それを自分で生かしてほしい」。

引用元:サンスポ

江村美咲さんのご家族ですが、今はそれぞれが多忙で全員で集まれるのはお正月くらいなのだとか!

 家族みんなで集まった後って、何だか心がチャージされた気分になるんです。いつだって自然体でいられるのは、私のことも、競技のこともよく理解してくれるフェンシング一家だからなのかもしれませんね。

引用元:読売新聞 

それでもその時間や家族の存在はとても偉大なようです。

弟の稜平さんのSNSには家族で撮ったプリクラも^^

大人になっても家族全員でプリクラを撮る家族可愛らしいです~

お母様と美咲さん、お父様とお兄さんがそれぞれ目元など似ている印象ですね!

プリクラ画像

引用元:instagram

パリオリンピックに向けて、江村美咲さんは

「自分を信じ、相手との真剣勝負を楽しんで、最後まで悔いなく戦い抜く。その結果として、金メダルがついてきたらいい」

とお父様に新年の抱負として伝えたそうです。

パリオリンピックでは家族全員集まれるんでしょうか^^

江村美咲さんの活躍はもちろん家族の姿にも注目してしまいますね。

まとめ

家族全員がフェンシング選手だなんてすごいですよね。

スポーツ選手一家ですが、おだやかな雰囲気の素敵な家族でしたね。

家族で共有できるものがあると絆が深まりそうです!

ちなみに、パリオリンピックのフェンシングは1900年パリ万博のために建設された、ガラス屋根が特徴な「グラン・パレ」で行われます。

江村美咲さんはオリンピック出場一度目は地元の日本で、二度目は伝統国のフランスでオリンピックに出場されるんですね^^すてきです

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました